1. Home
  2. ビアンキュイのはじめかた
  3. 初心者編①~「パンを作るのはまったくのはじめて」の皆さまへおくる「手ごねのフォカッチャ」徹底ガイド≪準備をしよう!≫

初心者編①~「パンを作るのはまったくのはじめて」の皆さまへおくる「手ごねのフォカッチャ」徹底ガイド≪準備をしよう!≫

「パンははじめて」の皆さまへ

・まだパンを焼いたことがありません。
・初めてパンを作ってみたくて検索していたらビアンキュイを見つけました。
・オーブンはあるけれど、ほかには道具がありません。

これからパン作りをはじめたいと思っていらっしゃる皆さま、こんにちは!ビアンキュイです。ビアンキュイって「ちょっとレベルが高そう」とか「難しそう」と感じられることもしばしば。それは、あの雑誌にでていたパン屋さんのシェフが講師なんでしょ!という声のように「講師陣が一流シェフ」ということから感じる印象のようです。

でも、教わるならパンのことを知り尽くしたシェフから教わったほうがいいと思いませんか?講師の先生方はシェフですが、レッスンで使っている機材は家庭用のものです。ビアンキュイでは「家庭用の機材でもここまでできる」というコンセプトのもとレッスンを行っています。

初心者の方ならなおさら、一流のシェフから技術を教わったほうがいいとビアンキュイは考えています。

パンを焼きはじめる一歩めから一流の技術を目に焼き付けておくことは、もしかしたらおいしいパンを焼くための最も「近道」になるかもしれません。

〈STEP①〉レッスンのダイジェストビデオを見てみよう!

いまこちらを読んでくださっている皆さんは、きっとパンを焼くのもはじめてだし、もちろんビアンキュイにご訪問くださるのもはじめてだと思います。
(ビアンキュイについて詳しく知りたい方は「ビアンキュイについて」をご覧ください)

まず、ビアンキュイが「はじめてのパン作り」としておすすめしたいのは、児玉シェフの「手ごねのフォカッチャ」です。

◆児玉シェフってどんな方だろう?

◆「フォカッチャ」ってなんだろう?

まずは、ビアンキュイの「手ごねのフォカッチャ」のレッスンページに目を通してから、レッスンのダイジェストビデオをご覧になってみてください。3分ほどの動画にレッスンのポイントをまとめています。(無料でご覧になれます)

◆手ごねのフォカッチャ ダイジェストビデオ(3分間)

ダイジェストビデオのご感想はいかがでしたでしょうか?焼き上がったフォカッチャ、とてもおいそそうでしたよね。シェフがパンをちぎったときの、ほわっとしたパンの生地。持ったときの感触まで伝わってくるようでした。

〈STEP②〉必要な道具を確認しましょう。

ビアンキュイのビデオレッスンは有料だし、申し込んでから焼けなかったらがっかりしてしまう。そんな心配があるかもしれませんね。

まず、この「手ごねのフォカッチャ」で必要な道具を先にご紹介しておきます。

〇ボウル
〇はかり
→2㎏まで計れる0.1g刻みのはかりがあると汎用性もあり長く使えますが、まずは1㎏まで計れて1g刻みのもので十分です。アマゾンや楽天で¥1.000~¥2.000程度で購入できます。
カード
→お菓子やパンを作るときに使う道具です。スケッパーはカードで代用できますので、カードが一枚あると便利です。アマゾンや楽天で¥300程度で購入することができます。
〇オーブン
→電子レンジと一体型の「オーブンレンジ」やガスオーブンで大丈夫です。レッスンではスチームが入るタイプのオーブンを使用していますが、入らないタイプでも大丈夫です!まずは持っている機材を工夫して使いましょう。
△お料理用温度計
→パンの捏ね上がった時の温度を測ります。最初はなくても大丈夫ですが、温度はパン作りの「目安」になるのであると便利です。アマゾンや楽天で¥1.500程度で購入することができます。

この次に、使う材料についてもご説明しますが、パン作りの材料、道具の購入先として一般的によく使われているのは、
◆富澤商店
◆cotta
このふたつのネットショップです。必要なものはほぼ網羅されています。アマゾンや楽天でももちろん購入できますので、商品によって買いやすいショップからご購入くださいね。

ネットショップによっては購入商品が到着するまで日にちがかかる場合があります。余裕をもって注文しましょう。

〈STEP③〉ビアンキュイに登録しよう。

よし!試しに焼いてみよう!
そう思えたらビアンキュイへの会員登録をお願いします。ビアンキュイのトップページから会員登録へ進んでください。

◆ビアンキュイ トップページ

最初から「月額見放題コース」を選択しなくても大丈夫です!まずは「手ごねのフォカッチャ」を「このレッスンのみ視聴」(¥1.620)でご購入いただきビアンキュイのレッスンを体験してみてください。

「このレッスンのみ視聴」は月額料金です。一か月間、何度でもご覧になることができます。作ってみてはじめて疑問に感じることって、意外とたくさんあるものです。ビデオなら何度でも見直すことができますよ。

〈STEP④〉レシピをダウンロード!レシピを詳しくみてみましょう。

ビアンキュイのレッスンは、PDF形式のレシピをダウンロードすることができます。

工程ごとにスペースを開けたレイアウトにしていますので、ビデオを観ながらポイントを書き込んでお使いください。

さて。レシピをダウンロードしていただけましたか?
パンのレシピはお菓子のレシピと違うところがあります。どこかわかりましたでしょうか?

パンのレシピには「ベーカーズパーセント」という配合が書かれています。(レシピではB%と略して表記しています)ベーカーズパーゼントとは、粉100%に対して、粉以外の副材料が何%入るのか書かれている数字です。

◆ビアンキュイのパン辞典「ベーカーズパーセント」

その日によって作りたい量は違いますよね。粉量100gでパンが3個作れるとしたら、9個作りたい日はベーカーズパーセントの数字を3倍、30個作りたい日は10倍すればいいのです。とても便利ですよね。

ビアンキュイのレシピにはベーカーズパーセントとレッスンで行った1単位の配合を合わせて記載しています。このフォカッチャの場合は粉250gで3個のフォカッチャを作りました。

材料を詳しく見てみましょう。

・イーグル
・砂糖
・塩
・インスタントドライイースト(赤)
・無塩バター
・水

○イーグル

「イーグル」は強力粉の品名です。この「イーグル」や先ほどの「ベーカーズパーセント」のようにわからない単語がでてきたらまずは「ビアンキュイのパン辞典」で調べてみましょう。

◆ビアンキュイのパン辞典

粉にはいろいろな種類があります。種類によって特徴があり、シェフはその粉の特徴に合わせてレシピを作ってくださっています。粉が変わってしまうと、レッスンで説明している捏ね上がりの目安、見極めなどがわからなってしまいます。まずは、シェフのレシピのとおりに作ってみることが、上達への第一歩、おいしさへの近道なのだとご理解ください。

ただ、はじめてのパン作りで大切なのは「まず作ってみること」です。近くのスーパーマーケットにカメリアしかなければ、カメリアでも大丈夫!そのほかの粉でも「強力粉」でさえればパンは作れます。

○砂糖

特に記載がない場合は上白糖で大丈夫です。メニューによってはグラニュー糖を使ったり、三温糖を使ったりすることもあります。

○塩

どんな塩でもかまいませんが、サラサラとした焼き塩タイプのもののほうが素材に混ざやすいです。レッスンでは藻塩を使ったりしていますが、同量の塩で置き換え可能です。
塩はイーストの働きを阻害しますので、ミキシングのときはイーストと直接触れないよう気をつけましょう。

○インスタントドライイースト(赤)

インスタントドライイーストには様々な種類があります。詳しくは、パン辞典のインスタントイーストをご覧ください。インスタントドライイースト(赤)はインスタントドライイーストも最もスタンダードなタイプで、このイーストで焼くレシピも多いです。

一般的なパンのレシピ本などで「インスタントドライイースト」と書かれているものはこの「インスタントドライイースト(赤)」で作ることができます。ですので、まずイーストを買うならこの「インスタントドライイースト(赤)」を買っておけば大丈夫です!

◆ビアンキュイのパン辞典「インスタントイースト」

○無塩バター

市販されている有塩バターには100ℊ中1.5ℊ程度の塩が含まれています。ただし、今回のレシピはバターの配合量も少ないので、ご自宅にある有塩バターでかまいませんよ!

○水

水道水で大丈夫です!ただし、アルカリ性の水は避けましょう!発酵がうまくいかなくなります。

これで材料の準備はOK!!

〈STEP⑤〉レッスンビデオをみてみよう!

順序として、さらりとレッスンビデオをご覧になるのもいいですし、レシピを確認して材料を注文してからビデオをご覧になってもいいです。ただ、材料は注文してから届くまで数日かかることを考慮して、作りたい日が決まっていたら早めに注文しておきましょう!

ビアンキュイのレッスンビデオは、ひとつのパンのレッスンを「5分程度のビデオ×3~5本」にまとめています。

会員さんにうかがうと、レッスンビデオの使い方は様々です。。
・レシピを用意して、メモをしながらじっくりとみる。
・通勤時間などの隙間時間を使って、チャプターごとにみる。
・材料を準備して、みながら作る。

会員の皆さんは、お自分の生活スタイルにあった「レッスンビデオの使い方」を習得されているようです。でも、この「自分のスタイル」を見つけるまでには時間がかかりますよね。

ここでは、ひとつの例として「レッスンビデオのみかた」をご紹介します。基本的には、「パン教室で作ったパンを、自宅で作ってみる」というイメージと同じです。

 

レッスンビデオの解説は次の
「初心者編①~「パンを作るのはまったくのはじめて」の皆さまへおくる「手ごねのフォカッチャ」徹底ガイド≪レッスンビデオをみよう!≫
をご覧ください。

Updated on 2020年7月9日

Was this article helpful?

Related Articles

Leave a Comment

CAPTCHA